阪神湯浅京己投手(22)が6日、今季初めて出場選手登録を抹消された。
5日の日本ハム3回戦(甲子園)では8回に登板し、1回ゼロ封。16試合連続無失点で、セ・リーグトップの巨人今村に並ぶ16ホールド目を挙げていた。
4年目の今季は「8回の男」に定着し、登板23試合で防御率0・82と抜群の安定感を示していた。故障による離脱ではなく、疲労回復のために登板間隔を開ける模様。
また、片山雄哉捕手(27)も登録を抹消された。5月21日に4年目でプロ初の1軍昇格を果たしたものの、ここまで出場2試合にとどまっていた。