関西ダービー初日から、ハプニングが発生した。

初回のオリックスが攻撃中、1死一塁で3番宗が打席に入ると、場内アナウンスが途切れた。登場曲も流れることなく、試合は続行。4番杉本、5番マッカーシーも場内コールされることがなかった。

2回表の阪神攻撃以降でも音響がなく応援団の太鼓だけが鳴り響き、電光掲示板には「機材トラブルにより場内に音声が流れておりません」と表示された。

5回裏無死からは、場内音響が復旧。7番伏見、8番宜保は“代役”で大前アナウンサーがコールし、2死から9番紅林を迎えたタイミングで、本職の神戸スタジアムアナウンサーが戻ってきた。

【関連記事】オリックスニュース一覧