巨人の連勝が2でストップした。

先発メルセデスが2回2死二、三塁、楽天の8番川島に初球を左翼席へ先制3ラン。4回1死から4回1死から吉川、岡本和の連打に坂本が左前適時打で続いて1点を返した。その後も好機をつくったがあと1本が出ず、その間に救援陣が終盤に失点して突き放された。交流戦8勝9敗。残りは1試合となり、19年以来の交流戦勝ち越しはなくなった。

試合後、原辰徳監督(63)の主な一問一答は以下の通り。

-メルセデスは本塁打の1球が

原監督 「そうですね。もう少し注意深く、というところでしょうね」

-それ以外は粘り強く

原監督 「そうですね。粘り強くね、放ってくれましたね」

-打線はクリーンアップで1点を

原監督 「まあ、あの、やっぱりなかなか今日は点数が重かったね。1点入ったけれどもね。そうこうしているときにやられたということだね」

-積極的な仕掛けもあった中、良い当たりが正面をついたり不運も

原監督 「そうですね。それもあるんだろうけど、それも野球だからね」

-山瀬は二塁打も出たが打撃、リード面をどう見ているか

原監督 「日々、日々、勉強だからね。いいところは伸ばして、まあ、反省するところは反省してってところでしょうね」

-増田陸は1軍で初左翼

原監督 「そうそうそう。できるんだというところのアピールでいいんじゃないでしょうかね。思い切りもいいしね」

-交流戦はあと1試合。勝ってリーグ戦につなげたい

原監督 「そうですね。明日また、仕切り直してやっていきます」

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