ロッテの新外国人、ロベルト・オスナ投手(27)が14日、ZOZOマリンでの1軍練習に合流した。ロメロ、ゲレーロとスペイン語で談笑しながら、キャッチボールやランニングで汗を流した。

大リーグ通算155セーブの右腕は、10日に来日。12日のイースタン・リーグDeNA戦(横須賀)で初登板し、1回を3安打2失点ながら最速154キロを計測、2三振を奪った。

井口監督は「まだ日曜日投げた感じだとね、しっくりきてない感じはあったみたいなので、今週はちょっと登録を見送って、もう1回下で投げることになると思います」。再度2軍で調整登板させ、投内連係やサインプレーの確認をしてから1軍に登録する方針。昇格は「来週のマリンあたりぐらいから考えていこうかな」と、最短で21日の西武戦(ZOZOマリン)になりそうだ。