DeNAが、阪神に逆転負けを喫し、3連敗で借金は今季ワーストの8へと増えた。

先発浜口は不安定な立ち上がりを狙われた。先制した直後の1回に佐藤輝に逆転の2点適時二塁打、3回には大山に2試合連続となる2ランを許した。

1、3回ともに失点は無走者からの四球がきっかけで、試合の流れを相手に渡した。

甲子園では5勝無敗の「甲子園キラー」だったが、5回途中4失点でマウンドを降りた。

今季2敗目(2勝)を喫した浜口は「試合を作れず、短いイニングでマウンドを降りることになり、チーム、中継ぎ陣に申し訳ないです」と頭を下げた。

打線は阪神伊藤将を打ち崩せず、9回1失点で完投を許した。土日の試合は、通算3勝18敗で、分の悪さが際立つ。

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