堀が2年ぶりのセーブを「1球セーブ」で記録した。延長10回2死二、三塁の場面で登板。代打松田を初球で三飛に打ち取って、大ピンチを切り抜けた。「マウンドに行く寸前にビッグボスが『楽しんで』と言ってくれたので、そんなに緊張することなくマウンドに上がることができました。(1球セーブは)ラッキーだったと思います。勝利に貢献できて良かったです」と話した。

▼堀が投球1球でセーブ。1球セーブは昨年8月13日の平野佳寿(オリックス)以来で64人、70度目。日本ハムでは93年金石昭人、99年黒木潤司、10年武田久、16年マーティン、17年増井浩俊に次いで6人目。