巨人クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(28)が27日、新型コロナウイルスの「特例2022」の対象選手として抹消された。

26日朝に38度台の発熱。この日にPCR検査を受けて陰性だったが、球団は感染予防に数日間の経過観察が必要だと判断し、特例を適用して抹消することを決めた。メルセデスは今季11試合で5勝2敗、防御率2・65。先発する予定だった28日の中日戦(山形)の代役候補として、高橋優貴投手(25)の名前が挙がる。