ソフトバンクは「鷹の祭典」初戦で惨敗した。

試合前に、選手やコーチら8人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことが判明。さらに、前日26日日本ハム戦の守備で転倒し、肩と首を痛めた柳田が欠場と、苦しい状況になった。迫力を欠いた打線は8回に1点を返すのがやっと。投手陣も8失点で完敗だった。藤本監督は「調子のいい者から並べていったんやけど、なかなかつながらないね」と嘆き節だった。

▽ソフトバンク周東(8回1死満塁で左前適時打) とにかくつなぐ意識で打席に立ちました。チャンスで1本打つことができたのは良かったです。今日は切り替えて、明後日(29日)から勝ちにつながるように力になっていくだけです。

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