巨人は1日、政府によるこの日からの節電要請を受け、5日ヤクルト戦からの東京ドームの主催試合で、電力消費量を通常より約49%削減する節電を実施すると発表した。暑さ対策に十分配慮しながら、自家発電の稼働と夜間照明の一部消灯などを組み合わせ、電力消費量を最大限抑える取り組みを行う。

デーゲーム(午後2時開始)、ナイトゲーム(午後6時試合開始)ともに、東京電力管内で電力需給が厳しくなる午後から夕方、夜にかけて節電に努める。今夏は節電を継続し、秋以降は電力の需給状況に合わせて調整する。

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