反攻の7月にしたい巨人だったが連敗を喫し、黒星スタートとなった。先発シューメーカーが広島マクブルームに3打数3安打1本塁打で3打点と打ち込まれるなど、5回途中5失点でKO。打線も満塁機を2度つくるなど攻めたてたが、3得点に終わった。4月28日に最大11もあった貯金は1になった。

試合後、原辰徳監督(63)の主な一問一答は以下の通り。

-終盤チャンスは作ったがあと1本が出なかった

「なかなか乗り切れないね、あと1本というところ。遮断したプレーが出てしまうというかね」

-2点取られてすぐ1点返したが、もう一押し

「原因はね、やっぱりありますよ。なんとか打線がつながらないとね」

-シューメーカーはマクブルームにいずれも1ボールからの2球目を打たれた。もったいない場面もあった

「慎重に投げる投手ではあるんだけどね。次に生かすと思います」

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