楽天田中将大投手(33)が2日、出場選手登録を抹消された。石井一久GM兼監督(48)は「間を空ける狙い。(先発機会が)1回、飛ぶだけです」と、リフレッシュさせることが目的と説明した。

先発した1日ロッテ戦(ZOZOマリン)では5回に打球が右肘付近を直撃する場面もあったが、大事には至っていないもよう。石井GM兼監督は「それよりも、この登板が終わって1回、間を空けようかと思っていた」と明かし、ブルペンを支えてきた安楽智大投手(25)、宋家豪投手(29)とともにシーズン佳境へ向けて心身を整える期間を与えた。