巨人が2ケタ失点で完敗し、連勝は3で止まった。初回に先発マット・シューメーカー投手が5安打5失点と乱調。ヤクルト打線に計16安打を浴びた。
試合後、原辰徳監督(63)の主な一問一答は以下の通り。
-5回は増田陸の2ランで3点差に迫り、追い上げムードができた
「そうね、あそこで陸が打って、和真があそこ(2死二塁)で、っていうところ。あのへんでしょうな。まあまあ、先発の初回の5点というのもね、なかなかゲームを作れなかったというね。こういう結果になるというところでしょうね」
-中盤以降、もったいない失点があった
「やっぱり、四球というのは計算にないからね。送り出すピッチャーに対してね。1つ、2つぐらいはなんていう、そういう計算はないから。そこはやっぱり、頑張ってもらわないとね」
-5回の守備から大城を下げて喜多を起用。4回までに6失点という部分も
「それは、いろんなものが含まれてますね」
-首位ヤクルトとの3連戦は2勝1敗
「今日は大事なゲームではあるとは思ったけど。やっぱり、まだまだ力の差があるというところじゃないでしょうかね。そこを、改むることがまだあるというところで。次につなげます」
-坂本は(最短で登録が可能な)10日間の時間を与えて、まずは様子を見て「そうですね。そういうことです」