楽天の安楽智大投手(25)と宋家豪投手(29)が、13日の日本ハム戦(静岡)から1軍に合流する。

安楽は、今季ここまで31試合に登板し4勝1敗1セーブ、防御率3.45。宋家豪は24試合で3勝2敗、防御率3.52。ともに試合終盤のマウンドを託されブルペンを支えていたが、シーズン佳境に備えて心身を整える期間として、2日に登録を抹消されていた。

その間チームは3位に後退。西口、鈴木翔らの登板が続き、リリーフ陣の負担が増えた。今回のセットアッパーたちの復帰でブルペンを安定させ、再浮上を目指す。

また、5月14日西武戦で打球を受けて右足甲を骨折をしたアラン・ブセニッツ投手(32)は、9日イースタン・リーグ日本ハム戦で実戦復帰。1回を無失点に抑え、最速は155キロを計測した。順調に状態を上げつつあり、当初の予定通り、球宴前に復帰となる見通しだ。

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