全イのヤクルト柴田大地投手(24)が、3者連続三振を逃して苦笑いした。

4回に登板し、2者連続で空振り三振。3人目の打者となったオリックス元謙太外野手(20)も2球で追い込んだ。「(三振を)2つ取って、2ストライク追いこんで、これは(3者連続三振)いったなと思ったんですけど…」と、勝負にいった4球目に左前打を浴びた。「詰めの甘さが出てしまったのかなと思っています」と反省。賞金が頭の中をチラついたかと問われると「ん~なきにしもあらずというか」と、笑った。

それでも、1イニングを無失点。後半戦へ向けて「1軍の戦力になれるように、今後もしっかりやっていきたいなと思っています」と話した。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧>>