第1戦試合前のホームランダービー準決勝は、全パのソフトバンク柳田悠岐外野手(33)と全パの西武山川穂高内野手(30)のパ・リーグ対決となり、7本-3本で柳田が勝利。27日に松山での第2戦試合前に行われる決勝へ進出した。

先攻の柳田は15スイングで7本のサク越え、後攻の山川は18スイングで3本のサク越えだった。決勝進出インタビューでは「ビックリしています。清宮幸太郎のボールが良かっただけです」と打撃投手を務めた日本ハム清宮をたたえ、決勝に向けては「清宮とともに戦ってきます」と宣言した。

ホームランダービーは2分間勝負で、球数は無制限。打球が着弾後、次の球を投球できるルールで行われている。27日は阪神佐藤輝-楽天浅村、ヤクルト村上-ロッテ・レアードでそれぞれ1回戦が行われ、勝者同士が準決勝で対決。勝ち抜いた1人が、ソフトバンク柳田と決勝を戦う。

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