マイナビオールスターゲームの試合前にホームランダービーが行われ、決勝でロッテ・レアードがソフトバンク柳田を下し優勝した。セの出場者はDeNA牧秀悟、阪神大山悠輔、阪神佐藤輝明、ヤクルト村上宗隆。パの出場者はソフトバンク柳田悠岐、西武山川穂高、楽天浅村栄斗、ロッテ・レアード。
【球宴】全パ日本ハム清宮幸太郎がサヨナラ弾!山川劇場!本塁打にフリップ芸/ライブ速報詳細
【球宴】ホームランダービー柳田悠岐が山川穂高に勝利し決勝進出「清宮のボール良かった」
ホームランダービー組み合わせ
◆2日目
第4試合(準々決勝)
佐藤輝明 | ● | 1-2 | ○ | 浅村栄斗 |
阪神佐藤輝明 投手は阪神中野。
楽天浅村 投手は西武森。
第5試合(準々決勝)
村上宗隆 | ● | 2-3 | ○ | レアード |
ヤクルト村上。 投手はヤクルト山田
ロッテ・レアード。 打撃投手
第7試合(決勝)
柳田悠岐 | ● | 3-4 | ○ | レアード |
ソフトバンク柳田。投手は日本ハム清宮。
ロッテ・レアード。打撃投手
◆1日目
第1試合(準々決勝)
牧秀悟 | ● | 1-2 | ○ | 柳田悠岐 |
DeNA牧
5球目をレフトスタンドへ。15スイングしたが、左中間テラス席への1本のみに終わった
ソフトバンク柳田。投手は日本ハム清宮
4球目、5球目をライトスタンドへ。柳田と清宮は笑顔で“きつねタッチ”
第2試合(準々決勝)
大山悠輔 | ● | 4-5 | ○ | 山川穂高 |
阪神大山
初球をレフトスタンドへ。計4発放ち笑顔
西武山川
初球からレフトスタンドへ2連発。5発放ち準決勝へ
第3試合(準決勝)
柳田悠岐 | ○ | 7-3 | ● | 山川穂高 |
ソフトバンク柳田。投手は日本ハム清宮
初球をライトスタンドへ。15スイングで7本のサク越え。最後はバントの構えを見せる
西武山川
18スイングで3本のサク越え
決勝進出インタビューで柳田は「ビックリしています。清宮幸太郎のボールが良かっただけです」と打撃投手を務めた日本ハム清宮をたたえ、決勝に向けては「清宮とともに戦ってきます」と宣言した
◆ルール
2分間球数無制限でホームラン数を競う(観客の安全を考慮し、前打球の着弾確認後、次の投球とする)。同点の場合は、1分間の延長戦を行う。延長戦でも同点の場合は、以下の方法で順位を決定する。
<1>ホームランダービーファン投票の投票数が上位の選手
<2>本年公式戦でホームラン数が多い選手
<3>昨年公式戦でホームラン数が多い選手 ※ただし決勝がホームラン数0で同数の場合は引き分けとする。
優勝賞金は100万円。7試合通して打球の平均速度が一番速かった選手には日産サクラ賞として日産サクラが贈呈される。
出場者は14日から20日まで実施されたファン投票で選出された以下の8選手。
ヤクルト村上宗隆内野手(22)
阪神佐藤輝明内野手(23)
阪神大山悠輔内野手(27)
DeNA牧秀悟内野手(24)
西武山川穂高内野手(30)
ソフトバンク柳田悠岐外野手(33)
ロッテ ブランドン・レアード内野手(34)
楽天浅村栄斗内野手(31) ※ケガでホームランダービー出場を辞退したオリックス吉田正尚外野手(29)の代替出場。