阪神2軍が広島にノーヒットノーランリレーを食らった。広島先発の遠藤に8回まで無安打無四球投球でひねられ、9回は2番手ケムナに3人で片付けられた。出塁は失策での2人のみ。阪神は4月22日の同リーグ・オリックス戦以来、今季2度目の無安打敗戦の屈辱となった。

チームは高寺、遠藤らが新型コロナウイルスに感染して療養中。野手11人で臨んだ試合で、小野寺がプロ初の遊撃を守るなど総力戦を強いられていた。また、平田勝男2軍監督(62)発熱などの体調不良がみられたため、野村克則2軍バッテリーコーチ(49)が監督代行を務めていた。

 

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