ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、プロ野球タイ記録となる史上14人目の4打席連続本塁打を放った。1回2死、中日柳から右翼スタンド上段へ38号ソロ。四死球を挟まない4打席連発は、97年ウィルソン(日本ハム)以来で、球団では初の快挙となった。

村上は7月31日阪神戦(甲子園)で7回に35号ソロ、9回に36号ソロ、11回に37号2ランを放ち、チームの全得点をたたき出す大活躍で勝利に導いた。中日柳とは今季初対戦だが、通算成績は47打数19安打の打率2割9分8厘で、阪神青柳と並ぶ最多の6本塁打を放っていた。

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