巨人岡本和真内野手(26)が23号同点ソロを放った。

先制を許した直後の2回先頭。カウント2-2からDeNA今永が投じた内角高め149キロ直球を左翼席に突き刺した。7日ヤクルト戦(神宮)以来の1発に「点を取られた後だったので、まずは先頭として出塁することを考えていました。高めのボールを捉えてホームランになってよかったです」と喜んだ。

最近5試合で19打数1安打と不振が続いていた。11日中日戦(バンテリンドーム)からは、不動の4番から6番に打順を下げ、この試合も「6番三塁」で出場。復調の兆しとなるアーチに、岡本和の笑顔が弾けた。

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