阪神は1発に泣いた。24日のDeNA戦(京セラドーム大阪)は0-0の7回に先発伊藤将司投手(26)が桑原に決勝満塁アーチを被弾した。その直前の2死二塁の場面で代打伊藤光捕手(33)を申告敬遠したが裏目に。DeNA打線につながれて痛恨の1発を浴びた。DeNA戦は9年ぶりの負け越し、夏の長期ロードは5年連続で勝ち越しがなくなった。

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▼阪神は今季の長期ロードの勝ち越しがなくなった。現在8勝12敗で、残り4試合を全勝しても12勝12敗に終わるため。阪神のこの期間中の勝ち越しなしは、18年から5年連続。

▼これでDeNA戦は8勝13敗となり、今季の負け越しが決まった。このカードでは、13年の10勝14敗以来9年ぶり。

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