上原浩治氏が2日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演。ソフトバンクが1日の西武戦で痛恨のサヨナラ負けで優勝マジック1のまま足踏み。59年ぶりに「リーグ最終日」にV決定が決まる歴史的な決着を迎える混戦のパ・リーグの優勝について語った。

上原氏は「とにかく今日です。最終戦で決まるというのは、ほとんどないので楽しみですね。本当にやってみないと分からないですね」とコメントした。

ソフトバンクは1点ビアインドの9回に柳田悠岐外野手(33)が起死回生の23号ソロで追いついた。しかし延長に5番手の藤井皓哉投手が西武山川穂高内野手にサヨナラ弾を許し敗れた。ソフトバンクは今日のロッテ戦で引き分け以上か、負けてもオリックスが楽天に引き分けか敗戦で優勝が決まる。ソフトバンク敗戦でオリックスが勝利した場合のみ両球団の勝率が並び、直接対決で勝ち越しを決めているオリックスが優勝となる。