西武が20日、埼玉・所沢での秋季キャンプを打ち上げた。2日から始まり、キャンプ途中には一般公開に切り替えて全日程を終了。手締め役は、FA残留した外崎修汰内野手が担い「来シーズンは、松井新監督の下、新しいライオンズらしい野球をみんなでできるよう、そしてファンの皆さんに見せられるよう、チーム一丸となって、優勝を目指し頑張っていきたいと思います。そして、最後には、松井監督を胴上げできるよう、みんなで頑張っていきましょう」とスピーチした。

松井稼頭央監督は選手ミーティングを積極的に行うなど、意思疎通を図った。「終わるにつれて選手の意識、取り組み、姿勢がよくなってきた。いいキャンプだったと(選手には)伝えました」と手応えを口にした。

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