阪神から戦力外通告を受け、8日に合同トライアウトを受けた守屋功輝投手(28)が23日、鳴尾浜の球団施設を訪れ、「NPBからオファーはなかった。複数の企業(チーム)からお話は頂いた」と明かした。

14年ドラフト4位で阪神入団。19年には57試合に登板し、ブルペンを支えた。8年間のNPB生活を振り返り「(言葉で)表すのは難しい。テレビで見た人たちと一緒にプレーするのも変な感じで『大丈夫かな』と思っていたが、入った以上はやるしかなかった。1年間だったが1軍で戦えてなかなかできない経験をできた」と誇った。