西武松井稼頭央監督(47)が1番構想を悩み抜く。今季は1番打者を固定できず、13人が起用された。外崎が最多38試合で、鈴木27試合、源田11試合とスピードのある選手を積極的に起用。ただ、出塁率は12球団最下位の2割8分2厘にとどまり、9盗塁はリーグワーストだった。攻撃の口火を切る1番の役割を、現役時代から身をもって知る同監督は「打てて、フォアボールも取れて、走れて、それが理想。固定できるのが一番いいんでしょうけど」と口にした。

チームとして喫緊の課題でもある。メジャー挑戦した秋山(現広島)移籍後3年間、1番を固定できておらず、同時に打線の爆発力も鳴りを潜めた。「秋山が抜けてから数年固定できていない。相手に(ヨーイ)ドンでプレッシャーかかるって嫌でしょうし。長打も打てるのでいくのか、出塁率を(重視)していくのか。悩みたい」と、ドラフト1位蛭間も候補に入れ、試行錯誤しながら答えを導き出す。

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