侍ジャパン史上、コスパ最高選手が誕生した。3月の第5回WBCを戦う侍ジャパンの登録予定選手30人が26日に発表され、オリックス宇田川優希投手(24)が選出された。今季年俸は1700万円で、今回のメンバーの中では最も低い年俸。過去をさかのぼっても、WBCを戦った侍ジャパンメンバーで最も低い年俸だったのは09年の第2回出場の巨人亀井(当時年俸3000万円)で、昨季途中まで育成選手だった宇田川がコスパ最高値を塗り替えた。

ちなみに今回の30人で最高年俸はエンゼルス大谷翔平投手(28)の39億円で、宇田川の約229倍だ。(金額は推定)

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