DeNAドラフト1位の松尾汐恩捕手(18=大阪桐蔭)ら新人10選手が26日、東京・渋谷のDeNA本社を訪問。南場智子オーナー(60)と名刺交換し、事業内容やプロとしての心構えなどを聞いた。

15年から始まった恒例行事で、新人たちがあらためて社会人としての自覚を深めた。最初に名刺交換を行った松尾は「初めてだったんで、とても緊張しました」。約30分の講義に聞き入り「より責任感というものが強く感じられました。自分もやっぱり気持ちの面で強い選手を目指さないといけないと思いました」と気を引き締めた。

研修を終えた南場オーナーは「みんなフレッシュでやる気に満ちて、頼もしいなと思いました。とにかく長く活躍し、全員が大成して欲しいなと思いました」と期待を込めた。