ソフトバンクのC組キャンプは6日、初の休日を迎えた。ドラフト1位のイヒネ・イツア内野手（18＝誉）、同4位の大野稼頭央投手（18＝大島）、同6位の吉田賢吾捕手（22＝桐蔭横浜大）は、福岡・柳川市で川下りを体験。風情ある街並みを見ながら、優雅な時間を過ごした。
大卒ルーキーの吉田は「川下りをすると言われた時、初めは濁流の中を行くのかと思いました」と、苦笑い。ラフティングと間違えていたようで「思ったのと違いました。歴史を感じる良い時間。修学旅行に来た気分でした」と振り返った。
川下りのあとは、柳川名物「うなぎのせいろ蒸し」を試食した。ともに初体験だったイヒネは「僕は魚が苦手でしたが、今日食べたものは今までにないくらいむちゃくちゃおいしかったです」と笑顔だった。
