巨人大久保博元打撃チーフコーチ(56)が、パーフェクト投球で7回降板した阪神村上頌樹を分析した。
「想定以上だったのはマッスラ(カット)が曲がり幅が思ったより広かった。そういう成分があるのは分かっていた。またいいところ投げていた。コース、コースに。緩いシュートを見せられてファウルさせられてから真っすぐ軌道。真っすぐとカットでやられた。左右で振られた。左バッターはそこでフォークが入ってくる。でも5回くらいからバテだした」
3巡目に入ってもとらえきれず、7回まで打者21人が完全に抑えられたところで、代打を送られ村上が交代した。「できたら代えてくれたらっていうのと両面あった。代えないで欲しいっていうのは、もう捕まえられるっていうのも感じていた。今回は負けました。僕の対策がうまくいけばよかったんですけど、かなわなかったですね」。打ちたかった半分、打てなかった半分。いずれにしても悔しさを残した敗戦となった。



