法大の内海壮太内野手(3年=御殿場西)が、初安打を含む4打数3安打と存在感を発揮した。

3回、先頭で初安打となる左翼線への二塁打を放つと、第2、3打席も左前打をマークした。「一昨日、昨日と打てていなかったので、1打席目に打ててよかったです。感覚は悪くなかったので、結果が出せてよかった。ホッとしました」と話した。

2月上旬に左手有鉤(ゆうこう)骨の手術を受け、リハビリに時間がかかりリーグ2週目から出場。16日の立大戦でデビューしたが、2試合は無安打だった。それでも、先輩たちから「いけるぞ!」と前向きな言葉をかけてもらい、落ち込むことはなかった。この日も3回に3点を先制されたが、法大ベンチからは大きな声が出た。「上級生たちがベンチを盛り上げてくれます。ベンチもチームも、一体感があると思います」と明かす。

東京6大学でともに戦う弟は、刺激になる存在だ。昨年のU18日本代表で4番を打った弟の内海優太内野手(1年=広陵)は、今年から明大に入学。すでに代打でリーグ戦デビューしている。「2人で切磋琢磨(せっさたくま)して、頑張っていきたいです」と話した。