「ミスター・メイ」が、無敗の5月にリベンジを期す。オリックス宮城大弥投手(21)が、今季3勝目をかけて2日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発する。

前回4月25日の日本ハム戦(エスコンフィールド)では自己最短1回2/3、5失点で降板。「投げ急ぎだったり、間合い、自分の感覚で投げられないまま、投げ進んでしまった」。新球場という条件にも「自分自身の実力不足もあったので、球場のせいとかではないです」と言い訳はなし。試合後はバッテリーを組んだ森と「終わったことは仕方ない。切り替えて一緒に頑張ろう」と話し合い、気持ちを入れ直した。

開幕から約1カ月たった「5月」にめっぽう強い。

一昨年、昨年と5月は計8試合に登板し、6勝0敗の勝率10割。さらに対ソフトバンクは、昨季パ・リーグで最少の防御率2・29に抑えた相手だ。「次はいい感覚だったり、自分でしっかり投げ急がずに投げられたら」。暖かくなってきた気温とともに、再び上昇気流に乗りたい。