中日は今季5度目の3連敗で両リーグ最速で借金10に達した。試合後、立浪和義監督(53)は「若い選手が多く出ているが、もう1回、必死に勝つ姿勢でやっていかないといけない。借金10は区切りではないが、何とかこのメンバーで戦って行かないといけない」と言葉を絞り出した。

阪神戦は今季2戦2勝だった先発福谷が5回11安打5失点でKO。打線は0-5の5回に反撃した。4月22日に完封負けを喫していた相手先発の村上に対し、2死一、二塁から3番細川の左前適時打で1点を返し、4番石川昂の3号3ランで1点差に詰め寄った。村上も5回降板に追いやったが、1点差に詰め寄るのが精いっぱいでリリーフ陣がさらに4失点した。

1点ビハインドで反撃を待ちたいところで救援陣が崩れ、立浪監督は「1点差を保ちながら攻撃できれば。先頭四球が絡んでいる。狭い球場だが、長打のない打者に四球を出している」と苦言を呈した。6回の2番手藤嶋は1安打2四球と1死も取れず交代し、内野ゴロで1点を失った。9回には谷元が3四球でピンチを作り、7番手の橋本が打たれ、この回3失点した。

17日は舞台をバンテリンドームに移す。