「盗塁死」でも塁上に生きるという、めずらしいプレーが記録された。

7回の阪神の攻撃。一塁走者の中野拓夢内野手(26)が二盗を試みた。

捕手からの二塁送球はノーバウンドのストライク。タイミングはアウトだったが、タッチを急いだ二塁手の中日村松開人内野手(22)がボールをつかみ損ねたため、セーフになった。

中野はそのまま二塁に残ってプレー再開。村松が通常通りに処理していればアウトだったとして、記録上は中野に「盗塁死」がつき、村松には「失策」がついた。

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