捕手から捕手へのバックホームでピンチを切り抜けた。

1点を先制された後もピンチが続いた2回2死一、二塁。先発小川がDeNA佐野に左前打を浴びる。打球を確認しホームに突っ込む二塁走者の京田の真横を、この日左翼に入った内山壮真捕手(20)のレーザービームが通り過ぎた。

がっちり受け取ったのは9試合ぶりスタメンマスクの中村悠平捕手(32)。京田にタッチするも、判定は一時セーフとなったがヤクルトベンチのリクエストが成功し、追加点を許さなかった。内山は前日の試合まで3試合連続でスタメンマスクを被り、3戦連続アーチを放っていた。

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