阪神が“天敵”から3点を奪った。両軍無得点の3回1死満塁。3番シェルドン・ノイジー外野手(28)が中前へ2点適時打。さらに1死満塁で、5番佐藤輝明内野手(24)が二ゴロを放ち、併殺崩れの間に三塁走者が生還した。ヤクルトのベテラン左腕、石川から一挙3点を挙げた。

阪神は石川が先発時は21年から5連敗中。前回10日の甲子園での対戦では6回途中無失点に封じられ、プロ1年目からの22年連続白星を献上していた。

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