マイナビオールスターゲーム2023(7月19日=バンテリンドーム、同20日=マツダスタジアム)の第3回ファン投票中間発表が24日、行われた。6月19日まで、平日午後3時に発表される。

選出圏内(各部門1位、外野手は3位まで)に入った選手の顔触れは前日と変わっていないが、阪神近本光司外野手(28)が最多得票選手に躍り出た。5万5596票を集め、セ外野手部門1位を快走。前日まで最多得票を集めていたパ捕手部門1位のオリックス森友哉捕手(27)の5万4910票を686票、上回った。

阪神は岩崎優(中継ぎ投手)、大山悠輔(一塁手)、中野拓夢(二塁手)、木浪聖也(遊撃手)も各部門1位をキープ。計5人が選出圏内にいる。