ヤクルト内山壮真捕手(20)が24日、体調不良のため、特例2023の対象選手として出場選手登録を抹消された。代替指名選手として西田明央捕手(31)と山本大貴投手(27)が出場選手登録された。

また前日23日に特例2023の対象として抹消となった青木宣親外野手(41)の代替選手として登録された石川雅規投手(43)も24日に抹消されたが、特例2023の適用により、10日間を経ずに再登録可能となる。

高卒3年目の内山は今季、本職の捕手だけでなく外野手としても出場。ここまで29試合に出場し、打率1割9分5厘。3本塁打、8打点。5月17日巨人戦から、自身初となる3試合連続本塁打を放つなど、持ち前の長打力を発揮していた。