阪神が9回に試合をひっくり返して今季3度目の4連勝とした。

4-5と1点を追う9回に2死一、三塁から佐藤輝明内野手(24)が右翼線へ2点適時打を放って逆転に成功した。貯金は今季最多13となった。

終盤まで劣勢だった。1点リードの7回に2番手西純矢投手(21)が投入も1死から2者連続四球与え、1イニングを守ることもできずに交代。2死一、二塁から岩貞祐太投手(31)を送るも、ヤクルト村上に同点の右前適時打を打たれ、即交代。その後に勝ち越しを許していた。

この日は2位のDeNAが巨人に0-1で敗戦。3ゲーム差と首位に立ってから最大差をつけた。