ヤクルトは1点リードの9回2死走者から逆転を許し、6連敗となった。

同2死から、ノイジーの打球を代走から右翼に入った並木秀尊外野手が後逸(記録は三塁打)。その後、一、三塁から守護神・田口が佐藤輝に痛恨の逆転二塁打を浴びた。並木は「照明に(打球が)全部かぶった。なんとか体に当ててでも前に落とそうと思ったんですけど…。自分のせいで負けたので次、こうならないようにやっていきたい」と振り返った。

▽ヤクルト高津監督(4回を70球2失点で降板の吉村に)「状態が悪いっていう表現がいいですね。(今後の起用は)今の時点では何とも言えないです」