阪神が1点を追う9回2死から逆転勝ちし今季3度目の4連勝。
貯金も今季最多13とし、2位DeNAとのゲーム差は3に開いた。
1点ビハインドの9回2死から3番ノイジーが三塁打などで一、三塁。佐藤輝明内野手(24)が、右翼線へ逆転の2点適時二塁打を放った。試合後の岡田彰布監督(65)の試合後の一問一答は以下の通り。
-大きい勝利
「なあ、ツーアウトやからなあ」
-佐藤輝がしっかり打ってモノにした
「そらツーアウトやんか。そこまでなあ、つないだということやからなあ」
-ノイジーもしっかり三塁までいけた
「うん、まあ。(右翼手は)照明にはいったんかなあ。たぶん。照明やろうな」
-大山も一塁からよく走った
「うん。いや、もうなあ。代走いなかったからなあ。延長があったしな」
-西勇も6回、1点差でよく粘った
「そうや。まあ、あそこで。最低、同点はいくと思ったけどなあ。まあ、その後よ。(西純の)あの2つのフォアボールよ」
-前回と同じ形に
「前回言うたことをそのままやってしもうたよな。(サンタナは)代走出る選手な。フォアボール出したら。松山と同じことやんか。投げるとこなくなってしまうよ、あんなことやってたら」
-1点リードの7回を任せたのは期待
「いやいや、ほんの3日前ぐらいの話やから。そやんか。3日、4日前か。3日や。2戦目やから」
-6回は西勇に抑えきってもらう
「そんなん当然やそんなん。そら追い越されるまで投げさせるよ。先発ピッチャーやねんから」
-リリーフ陣も固定せずやっている。
「なるべく連投というかなあ、最後はそら岩崎でいくんやけど、まあ状況によってやなあ。ベストメンバーじゃないやんか、リリーフ陣の、そういうこと、ここで固められへんやんか」
-8回の1イニングを無失点の島本は初登板で初勝利
「ええボール投げとったよなあ。うーん。勝ち投手や」
-4年ぶり
「ああ、そう(笑い)。オレもお前、初めてかな思て聞いたんよ、終わってから、ほんなら『前してました』言うから」
-この前は大きい1勝と。今回は。
「でっかい1勝やなあ。大きいよりもうちょっとデカいなあ。ええ(笑い)」
-9回2死から。
「そうやなあ。うーん。まあ、そういうことやな。野球てな。最後まで分からんてもう、本当にな3アウト目まで分からん言うことやろな」
-相手にしては痛い1敗
「いや、そんな、お前、相手のことは知らんがな。関係ない、相手のことなんか(笑い)自分とこの勝ち負けやからな、そんなもん」
-6回も2死から8、9番で逆転
「うん、だから、後ろもな、ヒットも出るしな、今はな。どっからでもチャンスとか作れるよな。そこで1本出るかやからな。どういう打順から始まろうとな」
-吉村からも今日は2点
「悪かったんちゃうか、あっこで交代したのはな。70球くらいで。こっちは知らんけど、交代したから逆に嫌やったわ。そのまま崩せそうやったからなあ」
-2軍練習試合に登板した湯浅の報告は
「報告はあったよ。そら言うことないけど、よかったらしいやん」
(以下、バスの前)
-もともと湯浅は投げない予定だったのでは
「調子ええから投げたんやろ。はよ上がりたいらしいわ(笑い)。でも、まだなあ」
-昇格はまだ
「(2軍で)もう1回投げるよ」