まさかの“ドタバタ劇”だった。

巨人高梨雄平投手(30)が大急ぎで今季初打席に立った。2点リードの7回を無失点に抑えてすっかりリラックスムード。出番を終えたかと思いきや、7回2死の攻撃で代打を送られずに出番が巡ってきた。

高梨は準備が出来ていなかったため、原監督も球審に「ちょっと待って」と苦笑い。高梨は急いでスパイクのひもを結び、ベルトもしないで打席へ。打撃用手袋は時間がなくて尻ポケットにしまおうとするも、なかなか入らず悪戦苦闘。ベルトもせず、素手のまま打席に入り、見逃し三振に倒れた。

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