中日ダヤン・ビシエド内野手(34)が待望の1発を放った。

7回1死一、二塁で広島3番手中崎のフォークを左翼スタンド上段へ。ダメ押しの1号3ラン。出場18試合目での1号は、17年の17試合目より遅く、来日8年目で最も遅い初アーチとなった。「良いスイングができた。やっとですが今年の1本目を打つことができ、とてもうれしい。もっと状態を上げて、どんどん打っていきたい」と、打線をけん引することを誓った。