ソフトバンク先発の石川柊太投手が4回3失点降板に猛省した。

「調子は悪かった。いい時のイメージに少しでも近づけていこうとしましたが、修正できなかった」。3回に先制を許すと4回には適時打と暴投で2失点。4安打ながら7与四球で106球を要した。「拓也(甲斐)が、必死になってリードしてくれたことは、本当に感謝しないといけない。それに応えたかった。野手の方にも、中継ぎ陣にも迷惑をかけてしまった」と先発の責任を果たせず唇をかんだ。