ソフトバンクOBの李大浩氏(40)がセレモニアルピッチに臨んだ。

在籍時のユニホームを自ら持参し、8年ぶりに着用しての登場。スタンドを沸かせた。打席には柳田悠岐外野手(34)、捕手は中村晃外野手(33)が務め、見事なストライク投球を披露。李大浩氏は「今回(始球式に)招待していただき本当に良かったと思います」と振り返った。

李大浩氏はオリックスと合わせて12年から15年まで日本でプレーした。NPB通算で打率2割9分3厘、98本塁打、348打点。15年の日本シリーズでは韓国人初の同シリーズMVPも獲得した。昨年限りで現役を引退をしたが、「(ソフトバンクから)正式に要請があれば、体を作ります!」と、現役復帰宣言!? も飛び出した。

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