日本ハムの前沢賢事業統轄本部長(49)と三谷仁志同副本部長(50)が29日、日本記者クラブで「エスコンフィールドが描くボールパークの未来」をテーマに記者会見した。

3月12日のプレオープンから5月14日まで約90万人が来場したことを公表。その中で試合を観戦しなかった来場者は34万人と約4割を占め、三谷副本部長は「平日5000人、休日1万人規模が野球観戦と関係なく訪れている」と説明した。SNSなどの効果もあり、世代別来場者比率では、札幌ドーム時代に比べ20代が急激に伸びているというデータも発表された。

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