阪神中野拓夢内野手(26)が「打倒朗希」からの交流戦“アレ”を誓った。

交流戦開幕前日の29日、都内で行われた「日本生命セ・パ交流戦」開幕記者会見に巨人丸、西武愛斗、ロッテ小島とともに出席。会見内のトークショーでは「対戦が楽しみな選手」にロッテ佐々木朗の名前を挙げた。「世界相手に強い気持ちの投球を見ていたので、それに負けないように」。ゲストの里崎智也氏(47=日刊スポーツ評論家)らに向かって力強く宣言した。

侍ジャパンで世界一を奪還した仲間だからこそ、そのすごさも目の当たりにしてきた。「日本を代表する投手。そういった投手と対戦できれば、自分も後半戦に入る上でいい自信になる」。過去2年間の対戦成績は5打数1安打。6月4日、甲子園での対戦が予想される右腕をたたいて波に乗る。「交流戦優勝できるように。後半戦が始まる前には独走できるような状態でいきたい」と力を込めた。

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