10連敗中のヤクルトは先制するも、指名打者に入ったドミンゴ・サンタナ外野手(30)の暴走で追加点のチャンスを逸した。2回2死満塁、長岡秀樹内野手(21)の中前適時打で先制。「打ったのはカットボール。先制のチャンスだったのでチームを勢いづけるために先制したかったです」と喜んだ。

しかし、三塁コーチの河田雄祐外野守備走塁コーチ(55)が両手で制止しているにも関わらず、二塁走者のサンタナが三塁を蹴り、三本間で挟まれて憤死。サンタナも河田コーチもぼうぜんとしていた。