広島がオリックス相手に18年から13連敗を喫した。

先発の大瀬良大地投手(31)は7回2失点で今季4敗目(2勝)。4回まで1安打無失点と快投したが、5回1死二、三塁から暴投で先制点を献上すると、8番茶野にも左犠飛を浴びた。

打線は山本に翻弄(ほんろう)され、3季連続最下位で鬼門となっている交流戦の開幕ゲームを落とした。大瀬良は直近の4試合で白星なしとなった。