阪神湯浅京己投手(23)が、1回ピシャリで今季7セーブ目を手にした。

右腕のコンディション不良で離脱後復活セーブを挙げた28日の巨人戦(甲子園)から中1日空け、2点リードの9回に登板。先頭マキノンを内角フォークで中飛に打ち取ると、外崎はど真ん中のこの日最速152キロ直球で空振り三振。最後は渡部を外角スライダーで三ゴロに封じ、見事な3人斬りで9連勝に貢献した。