交流戦でも村上無双! 阪神村上頌樹投手(24)が、3試合連続勝ち星となる5勝目を挙げた。再び規定投球回に到達し、防御率はリーグトップ。9奪三振で、今季54奪三振はリーグトップタイだ。プロ1年目の21年5月30日、1軍デビュー戦となった敵地西武戦では3回途中5失点で降板していた。2年ぶりの再戦でリベンジの投球だった。

村上のヒーローインタビューでの一問一答は以下の通り。

 ◇   ◇   ◇

-大切な交流戦の初戦

「初戦ということで、チームに勢いをつけられるようなピッチングをしたいと思っていたんで、できてよかったです」

-自身のスタイルというのはそのまま

「そうですね。本当に自分はコントロールでやっていっているんで、そこが生かせたのは良かったです」

-今日もフォアボールなしのピッチング。4回のピンチは

「本当に1点差ってことで、ここはしっかりゼロで切りたいと思って行ってたので、そこを抑えられたのはよかったです」

-そのスリーアウト目は陽川選手との対戦

「そうですね。本当に陽川さんはすごいバッターなので、怖かったですけど、しっかり抑えられて良かったです」

-今日もまず近本選手がスリーベースヒット。淡路島の先輩

「そうですね。近本さんは本当に勝手に打って走ってやってくれてるので、本当にいつも助かってます」

-このベルーナドームは思い出がある

「そうですね。2年前と全く同じ日に投げさせてもらえるということで、少し緊張はしたんですけど、いいピッチングできてよかったです」

-あの時はプロ初登板で苦いマウンド

「本当に嫌な球場だったんですけど、本当にいい球場になってよかったです」

-チームは9連勝。ファンに向けて

「これはやっぱりファンの皆さんのおかげだと思うので、これからも、もっともっとすごい応援をよろしくお願いします!」