5回を終えて試合が成立し、巨人坂本勇人内野手(34)が、史上初となる遊撃手での通算2000試合出場を達成した。

 

◆大リーグでは 遊撃手として2000試合以上に出場した選手は19人。1位は2709試合のビスケル(インディアンスなど)でゴールドグラブ賞を11度獲得。2位はヤンキース一筋のジーターで2674試合。遊撃以外を守ったことがなく、通算遊撃守備の2万3225回2/3は最多。3位アパリシオ(ホワイトソックスなど)の2581試合、4位オジー・スミス(カージナルスなど)の2511試合、5位リプケン(オリオールズ)の2302試合と続く。ビスケルを除いていずれも殿堂入り。